うつくしく 白





 なみだ なみだ 涙の底は

       黒の波紋
 底なし湖

     白い小人が身を泳がせれば

         ゆがめて笑う
  手にした顔を 

 月が溶け
    たら 欲をなめまわし

  焦がした舌で あなたをすする




  ああ ここが しならば
      ここが しなら
           わたしがちかい




 全て そのまま 
            想いの果てに

  愛と希望に 口づけを